スタッフブログ - 大阪府堺市キキ動物病院

HOME > スタッフブログ

カメ(クサガメ、ミシシッピーアカミミガメなど)の卵管脱(お尻から内臓が出ている)【大阪府堺市の動物病院】

カメ(クサガメ、ミシシッピーアカミミガメなど)の卵管脱(お尻から内臓が出ている)【大阪府堺市の動物病院】



カメは総排泄腔(お尻)から卵管を脱出させることがあります。

はっきりとした原因はわかっていませんが、産卵の前後や発情中にみられることが多いです。

脱腸と誤解されることも多く、飼育者が卵管脱か脱腸かを判断するのは難しいと思われます。


卵管脱.JPG
写真は卵管脱を引き起こしている総排泄孔。

脱出部を後肢で引っ掻いて自傷している。脱出部に浮腫・壊死が見られることも多い。



卵管脱の治療で注意する点としては、脱出部を総排泄孔に押し戻して巾着縫合しただけでは卵管は元の位置に整復されず、より状態を悪化させるだけになることも多いことです。



卵管脱は状態によっては数日で亡くなってしまうこともある緊急状態です。

排泄口から何らかの臓器が見えている場合は、その臓器を乾燥させないように濡れたガーゼなどで覆い、できるだけ早く動物病院で治療を受けましょう。



キキ動物病院

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555

ウサギ梅毒・ウサギトレポネーマ症・生殖器スピロヘータ(鼻・陰部の皮膚症状、くしゃみなど)【大阪府堺市の動物病院】

ウサギ梅毒・ウサギトレポネーマ症・生殖器スピロヘータ(鼻・陰部の皮膚症状、くしゃみなど)【大阪府堺市の動物病院】



ウサギはある種のスピロヘータに感染して症状を呈することがあります。

ウサギ梅毒と言われますが、人獣共通感染症ではなく、ヒトに感染することはありません。

ウサギトレポネーマ症、生殖器スピロヘータ、とも呼ばれます。



鼻や陰部に特徴的な病変を形成することが多く、飼い主さんが気づいて来院されることが多いです。



ウサギ梅毒.JPG
ウサギ梅毒 (2).JPG
写真はウサギ梅毒症例の鼻鏡の皮疹

ウサギ梅毒 (3).JPG
写真はウサギ梅毒症例の陰部の皮疹



疑わしい皮疹を発見したら早めに動物病院で相談した方がいいでしょう。



キキ動物病院

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555

カメ(ケヅメリクガメ・ホシガメ・ギリシャリクガメ・ロシアリクガメなど)の脱水と尿路結石【大阪府堺市の動物病院】

カメ(ケヅメリクガメ・ホシガメ・ギリシャリクガメ・ロシアリクガメなど)の脱水と尿路結石【大阪府堺市の動物病院】

カメは尿路結石を体内に形成してしまうことがありますが、その原因としては考えられるのは大きくは以下の3つです。
① 脱水
② 高蛋白食
③ 尿路感染(総排泄腔感染)

動物病院で尿路結石を診断されるリクガメのうち、多い原因が水分の不足です。
リクガメは湿度がそれほど必要ないと勘違いされて水入れを常備していないなどの飼育環境の不備も多いです。
ある種のリクガメは湿度が低くなると鼻水が慢性的に流れだし、結果として脱水がさらに進むことがあります。

結石.JPG
この症例は食欲不振で水分摂取量が減少しており、体内で結石が形成された。
写真は形成された結石が排泄された様子。
実際には結石が一度体内に形成されると手術で摘出しなくてはならない場合も多いです。

食欲が落ちると水分摂取量が減少し、慢性的に水分が不足すると結石が体内にできてしまうことも多いので、状態がよくないカメは早めに動物病院で診察してもらう方がいいでしょう。

キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
072-276-3555

大阪梅田のグランフロント【大阪府堺市の動物病院】

大阪梅田のグランフロント【大阪府堺市の動物病院】



大阪梅田のグランフロントに初めて行ってきました。

この十年で梅田はキレイになりましたね。

グランフロントができてあの辺りが見違えました。



THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN
って読み方がよくわからないいかにも都会的なお店に行ってきました。
なんかアメリカンな料理が売りらしいので、アメリカンな料理を頼んだら、サラダからして肉たっぷりでアメリカンな感じでした。



充電も完了したので、明日からまたバリバリ診察していきます。



キキ動物病院

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555

ウサギのエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎【大阪府堺市の動物病院】

ウサギのエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎【大阪府堺市の動物病院】



ウサギはエンセファリトゾーンという寄生虫に感染することがあります。

ウサギのエンセファリトゾーン感染で一般的に有名なのは斜頸と思います。

実際斜頚はよく見られるのですが、眼にも症状を表すことがあります。



エンセファリトゾーンによる水晶体破壊性ぶどう膜炎 (2).JPG
写真はエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎の外貌。

局所的にぶどう膜炎がつよく見られる。


この症例は若齢(2ヶ月齢)からエンセファリトゾーン感染による斜頸を繰り返し、そのたびに治療で斜頸は治っていたのですが、8ヶ月齢程で虹彩膿瘍が出現。

徐々に進行して水晶体破壊性ぶどう膜炎まで進行しました。



ウサギの虹彩膿瘍はウサギの眼内疾患で最もよく見られます。

ウサギの虹彩膿瘍も初期治療で進行を抑制し、視覚や眼球を温存できることが多いのですが、無治療で経過すると治療に反応しにくいぶどう膜炎や緑内障に進行するので、眼球の温存は難しくなります。

ウサギの目を普段からよく観察しておかしなところがあれば早めに動物病院で相談しましょう。



キキ動物病院

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555


《 前 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 



堺市 キキ動物病院へのお問い合わせはこちら

お問い合わせ・ご予約はお電話にてお受けしております。


「ホームページを見た」とお伝えいただくと、やり取りがスムーズになります。
電話: 072-276-3555

※キキ動物病院へ直接お電話する場合はこちら
 電話番号:072-276-3555
【診療時間】
月・火・金・土・日・祝:9:30~12:30、16:00~20:00
水:10:30~13:30、17:00~21:00
休診日:木曜日

PageTop


電話: 072-276-3555 院長からのあいさつ メルマガ

メニュー

医院情報

大阪府堺市 キキ動物病院
院長 藤原

住所 〒599-8271
大阪府堺市中区深井北町117-3

【電話受付】

電話:072-276-3555

診療時間
月・火・金・土・日・祝:9:30~12:30、16:00~20:00 水:10:30~13:30、17:00~21:00

カテゴリ

新着記事




大阪府堺市 キキ動物病院

住所 〒599-8271
大阪府堺市中区深井北町117-3

【電話受付】
電話:072-276-3555

診療時間
月・火・金・土・日・祝:9:30~12:30、16:00~20:00 水:10:30~13:30、17:00~21:00


掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
コンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを発見した場合は予告無く通報します。