スタッフブログ - 大阪府堺市キキ動物病院

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キキ動物病院の名前の由来【大阪府堺市の動物病院】

キキ動物病院の名前の由来【大阪府堺市の動物病院】




家族は私が動物病院を開業することに賛成してくれていました。

が、キキ動物病院を開業する前に交通事故でなくなってしまいました。

家族の応援を失って開業を諦めたときもありました。

しかし、生前必ず開業すると信じていてくれたことが声無き声として背中を押してくれました。

紆余曲折してなんとか開業。

私一人の力で開業したのではないとの意味を込めて希輝(キキ)動物病院と名付けました。

希は亡くなった妹、輝は亡くなった父からいただきました。

今はひとりひとりとしっかり向き合いながら幸せの総和を高めているところです。

いつか、過去を振り返った時にいろんな経験をしたからこそいろんな痛みを理解でき、なんとか解決しようと全力を出すことができたのだと思えるように日々できることをするのです。



キキ動物病院

http://www.kiki-petclinic.com/

大阪府堺市中区深井北町117-3

072-276-3555

ウサギのエンセファリトゾーン症(捻転斜頸、眼振、頭部を左右にふる、ふらつき、尿失禁、回転、ローリングなど)【大阪府堺市の動物病院】

ウサギのエンセファリトゾーン症(捻転斜頸、眼振、頭部を左右にふる、ふらつき、尿失禁、回転、ローリングなど)【大阪府堺市の動物病院】



ウサギはエンセファリトゾーンという病原体に寄生されて症状を示すことがあります。

ウサギはエンセファリトゾーンに感染していても症状を全く出していないことが多く(不顕性感染)、多頭飼育ではさらにその傾向が強まります。



エンセファリトゾーン感染によって症状が発現するときは突然であることが多く、捻転斜頚や眼振といった症状を示すことが多いです。

その他の症状としてはローリング、頭部の振戦、ふらつき、運動失調、旋回、てんかん、尿失禁、意識レベルの低下などがあります。





捻転斜頚.JPG
写真はエンセファリトゾーン症によって捻転斜頚を起こしている様子。

この症例では他に頭部の振戦、眼振、ふらつき、旋回が見られました。

緊急治療によって次の日には症状が落ち着きました。


エンセファリトゾーン症は突発的に発症し、治療が遅れると死亡率も高い疾患です。

少し捻転斜頚しているだけで、他に全く異常はみられない状態であっても次の日に亡くなってしまうこともあります。

ウサギの首が傾いていたり、異常な行動が見られたら早めに動物病院に連れていってあげましょう。


ウサギの急患対応

キキ動物病院

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カメ(クサガメ、ミシシッピーアカミミガメなど)の卵管脱(お尻から内臓が出ている)【大阪府堺市の動物病院】

カメ(クサガメ、ミシシッピーアカミミガメなど)の卵管脱(お尻から内臓が出ている)【大阪府堺市の動物病院】



カメは総排泄腔(お尻)から卵管を脱出させることがあります。

はっきりとした原因はわかっていませんが、産卵の前後や発情中にみられることが多いです。

脱腸と誤解されることも多く、飼育者が卵管脱か脱腸かを判断するのは難しいと思われます。


卵管脱.JPG
写真は卵管脱を引き起こしている総排泄孔。

脱出部を後肢で引っ掻いて自傷している。脱出部に浮腫・壊死が見られることも多い。



卵管脱の治療で注意する点としては、脱出部を総排泄孔に押し戻して巾着縫合しただけでは卵管は元の位置に整復されず、より状態を悪化させるだけになることも多いことです。



卵管脱は状態によっては数日で亡くなってしまうこともある緊急状態です。

排泄口から何らかの臓器が見えている場合は、その臓器を乾燥させないように濡れたガーゼなどで覆い、できるだけ早く動物病院で治療を受けましょう。



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ウサギ梅毒・ウサギトレポネーマ症・生殖器スピロヘータ(鼻・陰部の皮膚症状、くしゃみなど)【大阪府堺市の動物病院】

ウサギ梅毒・ウサギトレポネーマ症・生殖器スピロヘータ(鼻・陰部の皮膚症状、くしゃみなど)【大阪府堺市の動物病院】



ウサギはある種のスピロヘータに感染して症状を呈することがあります。

ウサギ梅毒と言われますが、人獣共通感染症ではなく、ヒトに感染することはありません。

ウサギトレポネーマ症、生殖器スピロヘータ、とも呼ばれます。



鼻や陰部に特徴的な病変を形成することが多く、飼い主さんが気づいて来院されることが多いです。



ウサギ梅毒.JPG
ウサギ梅毒 (2).JPG
写真はウサギ梅毒症例の鼻鏡の皮疹

ウサギ梅毒 (3).JPG
写真はウサギ梅毒症例の陰部の皮疹



疑わしい皮疹を発見したら早めに動物病院で相談した方がいいでしょう。



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カメ(ケヅメリクガメ・ホシガメ・ギリシャリクガメ・ロシアリクガメなど)の脱水と尿路結石【大阪府堺市の動物病院】

カメ(ケヅメリクガメ・ホシガメ・ギリシャリクガメ・ロシアリクガメなど)の脱水と尿路結石【大阪府堺市の動物病院】

カメは尿路結石を体内に形成してしまうことがありますが、その原因としては考えられるのは大きくは以下の3つです。
① 脱水
② 高蛋白食
③ 尿路感染(総排泄腔感染)

動物病院で尿路結石を診断されるリクガメのうち、多い原因が水分の不足です。
リクガメは湿度がそれほど必要ないと勘違いされて水入れを常備していないなどの飼育環境の不備も多いです。
ある種のリクガメは湿度が低くなると鼻水が慢性的に流れだし、結果として脱水がさらに進むことがあります。

結石.JPG
この症例は食欲不振で水分摂取量が減少しており、体内で結石が形成された。
写真は形成された結石が排泄された様子。
実際には結石が一度体内に形成されると手術で摘出しなくてはならない場合も多いです。

食欲が落ちると水分摂取量が減少し、慢性的に水分が不足すると結石が体内にできてしまうことも多いので、状態がよくないカメは早めに動物病院で診察してもらう方がいいでしょう。

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