スタッフブログ - 大阪府堺市キキ動物病院

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大阪梅田のグランフロント【大阪府堺市の動物病院】

大阪梅田のグランフロント【大阪府堺市の動物病院】



大阪梅田のグランフロントに初めて行ってきました。

この十年で梅田はキレイになりましたね。

グランフロントができてあの辺りが見違えました。



THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN
って読み方がよくわからないいかにも都会的なお店に行ってきました。
なんかアメリカンな料理が売りらしいので、アメリカンな料理を頼んだら、サラダからして肉たっぷりでアメリカンな感じでした。



充電も完了したので、明日からまたバリバリ診察していきます。



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大阪府堺市中区深井北町117-3

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ウサギのエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎【大阪府堺市の動物病院】

ウサギのエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎【大阪府堺市の動物病院】



ウサギはエンセファリトゾーンという寄生虫に感染することがあります。

ウサギのエンセファリトゾーン感染で一般的に有名なのは斜頸と思います。

実際斜頚はよく見られるのですが、眼にも症状を表すことがあります。



エンセファリトゾーンによる水晶体破壊性ぶどう膜炎 (2).JPG
写真はエンセファリトゾーン感染による水晶体破壊性ぶどう膜炎の外貌。

局所的にぶどう膜炎がつよく見られる。


この症例は若齢(2ヶ月齢)からエンセファリトゾーン感染による斜頸を繰り返し、そのたびに治療で斜頸は治っていたのですが、8ヶ月齢程で虹彩膿瘍が出現。

徐々に進行して水晶体破壊性ぶどう膜炎まで進行しました。



ウサギの虹彩膿瘍はウサギの眼内疾患で最もよく見られます。

ウサギの虹彩膿瘍も初期治療で進行を抑制し、視覚や眼球を温存できることが多いのですが、無治療で経過すると治療に反応しにくいぶどう膜炎や緑内障に進行するので、眼球の温存は難しくなります。

ウサギの目を普段からよく観察しておかしなところがあれば早めに動物病院で相談しましょう。



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鳥(セキセイインコやオカメインコなど)の嚢胞性卵管・嚢胞性卵巣疾患(COD)(お腹がでている、呼吸が早いなど)【大阪府堺市の動物病院】

鳥(セキセイインコやオカメインコなど)の嚢胞性卵管・嚢胞性卵巣疾患(COD)(お腹がでている、呼吸が早いなど)【大阪府堺市の動物病院】



鳥(セキセイインコやオカメインコなど)は発情にかかわる問題が発展して腹部に液体が貯まることがあります。

このときの外貌は腹部がはっているのでわかりやすいです。


COD.JPG
写真は腹部に水が溜まっているのがライトで透過されている様子。

皮膚の一部がキサントーマ(黄色腫)化している。



腹部が張ってくると呼吸がしにくくなり、苦しそうな呼吸を呈するようになります。

こうなると腹部から穿刺して水を抜くことで症状の緩和を試みることがあります。

ただし、これは一時しのぎに過ぎず、数ヶ月の間に何度も再発します。

また、1年生きてくれることはほぼないです。



腹部穿刺は副作用が大きく、鳥の負担も大きいですが、手術によって状態が改善することもあります。

卵管に液体が溜まっているか、卵巣に液体が溜まっているかで呼び方は違いますが、基本的には手術内容は同じです。

ただし、卵巣を摘出する場合はかなり出血しやすいので特に注意が必要です。


COD摘出物.JPG
写真は摘出した卵管。穿刺して一部貯留液を抜去している。

閉腹時にキサントーマ(黄色腫)化した皮膚を切除して形成した。



この症例は術後直後から元気に飛び回っていた。呼吸状態も劇的に回復した。





鳥(セキセイインコやオカメインコなど)の腹部がはっている場合は手術適応症例も多く、時間が経過すれば手術の成功率は低下する傾向があるので早めに動物病院で相談しましょう。





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爬虫類医学書【大阪府堺市の動物病院】

爬虫類医学書【大阪府堺市の動物病院】

爬虫類医学の文献は国内にはあまりないので、やはり洋書が参考になります。

爬虫類医学書.JPG
こんな本を参考にしたりします。
一冊1242ページもあり、読み応え抜群です。

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カメの卵詰まりの手術(東京の田園調布動物病院の田向健一先生考案のPE法)【大阪府堺市の動物病院】

カメの卵詰まりの手術(東京の田園調布動物病院の田向健一先生考案のPE法)【大阪府堺市の動物病院】



カメは卵をお腹で詰まらせて状態が悪くなることがあります。

その原因としては

・ストレス(産卵前に飼育環境を変えてしまった、輸送など)

・産卵場所がない

・カルシウム不足

・卵管の感染症

・卵殻の形成異常(異常卵)

などがあります。




PE法.JPG
この写真は卵詰まりの手術で開腹したあと、手術がほぼ完了したあとの写真です。

PE法の特徴として、切断した甲羅を完全には分離していないことに注意してください。

胸筋が蝶番の役割を果たしています。

今までの手術方法であれば甲羅を切断した後、甲羅に付着している筋肉を剥離してから甲羅を完全に分離したあとに腹腔内の手術に入りましたが、PE法では切断した甲羅に筋肉をあえて残しておきます。

このことによって今までの手術方法よりも術後の甲羅の切断面の回復が早くなります。

今までの方法なら術後半年~一年甲羅の回復まで時間がかかっていたのが、この方法なら術後2~4ヶ月で回復します。



切断した甲羅にあえて筋肉を残しておくというのは、骨折の治療の理論から言っても理にかなっており、これからのカメの開腹手術の主な方法となっていくと思われます。




卵塞内容.JPG
写真は摘出した卵管、卵、異常卵、卵巣。

かなりの数の異常卵がみられ、卵塞の原因となっていたことが推測されます。




PE法術後1時間後.JPG
写真は術後2時間後のカメの様子。術前よりも元気になって動き回っている。

経食道カテーテルによって入院管理をしていきました。





カメは雌のみの単独飼育でも無精卵を生むことに注意が必要です。

また、ペニスがあるからといって(雄だからといって)卵を産まないわけではなく(卵巣をもたないわけではなく)、カメは雄でも卵巣をもつことがあり、注意が必要です。



卵詰まりを治療せずに放置していると状態が悪化していき、腎不全を引き起こしたりして死亡します。

卵詰まりを疑えば、早めに動物病院で相談しましょう。



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