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ウサギの糞の状態(健康管理)【大阪府堺市の動物病院】
ウサギが状態が悪くなったとき、動物病院で検査をすればわかることも多いですが、わからないこともあります。
そのうちの一つは糞便の状態です。
糞便の状態は採食量や胃腸の状態を反映します。
普段から糞便の状態を確認することで、ウサギの異常の早期発見につながります。
2.5~3.0kgの健康なウサギであれば、1日に約150個の硬便(盲腸便ではない普通の便)を排泄します。
糞の欠如は閉塞や消化管の麻痺を示唆します。
糞の個数が少ない、または小さな糞や大きさがバラバラな糞をする状態が続くようであれば消化器疾患(食欲不振・消化管蠕動の低下など)を示唆します。
糞塊の変形も胃腸の障害を示唆します。
胃のうっ滞や毛球症では被毛で連なった糞塊がみられることもあります。
普段からウサギの便の個数や状態には注意しておき、動物病院に行く機会があればその情報も伝えるとより状態にあった治療をしてくれるでしょう。
キキ動物病院
大阪府堺市中区深井北町117-3
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