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待ち時間は長くなってしまいますが、
ご理解・ご協力よろしくお願い致します。


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大阪府堺市中区深井北町117−3
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フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

フェレットの脱毛(副腎疾患)【大阪府堺市の動物病院】

フェレットは脱毛することがよくあります。
皮膚疾患や季節性脱毛などでもフェレットは脱毛しますが、フェレットが脱毛しているときは副腎疾患の一症状として現れていることが多いです。
実際フェレットの副腎疾患では80%以上に脱毛が発生します。

脊索腫と副腎疾患.JPG
写真は副腎疾患で脱毛しているフェレット。尾の先端には脊索腫が発生している。


脱毛は尾や腰部から脱毛が始まることが多く、進行すると頭部と四肢を除いて被毛がすべて抜け落ちます。
尾のみに脱毛がみられることもあり、この場合はネズミの尾のような外観になります(ラットテイルと呼ばれています)。

フェレットの脱毛が気になったら副腎疾患を疑って早めに動物病院で相談しましょう。

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フェレットのリンパ腫【大阪府堺市の動物病院】

フェレットのリンパ腫【大阪府堺市の動物病院】

リンパ腫はフェレットには比較的多く見られる腫瘍で、副腎腫瘍、インスリノーマについで多く発生します。フェレットのリンパ腫は1歳以下から中高齢に至るまで幅広く見られ、、早ければ5ヶ月齢でも発症します。

フェレットのリンパ腫は大きく分けて2つのタイプに分かれます。若齢で発生して急速に進行していくタイプと中高齢で発症して進行が遅いタイプです。



フェレットのリンパ腫の症状は漠然としていて食欲不振、体重減少、よく寝る、下痢、嘔吐、黒色タール状の便、後肢麻痺などがあります。


フェレットのリンパ腫の治療の大きな柱は抗がん剤治療になるのですが、まずリンパ腫であるという診断が前提になります。
ですのでフェレットのリンパ腫の治療のためには診断するための検査が非常に重要になります。
レントゲン検査、血液検査、細胞診、骨髄生検、ウイルス検査などの中から優先順位を付けて調べていきます。
費用の問題ですべて実行するのは難しくてもレントゲン検査は最優先でしてもらったほうがいいでしょう。


フェレットのリンパ腫は完治は難しい難病ですが、治療を施してあげれば生活の質や寿命の延長がみられることが多いので、疑わしい場合は積極的に検査する方がいいと思います。
また、定期的な健康診断で早期発見に努めて行くことも重要だと思います。


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フェレットのインスリノーマ(ふらつき、よだれなど)【大阪府堺市の動物病院】

フェレットのインスリノーマ(ふらつき、よだれなど)【大阪府堺市の動物病院】

フェレットを飼育されている方にはご存知の方も多いと思いますが、フェレットは中年齢以降(平均5歳)でインスリノーマを発症することがよく見られます。

フェレットのインスリノーマの症状は急性に発症することはあまりなく、インスリノーマの進行と共に衰弱や神経症状を発現することが多いです。

フェレットのインスリノーマではいろんな症状を発現しますが、代表的なものを以下に列記します。

・ぼんやりしている

・ちょっと動くとすぐにばてる

・寝ている時間が長い

・痩せてきた

・後肢に力が入らず、よろよろと歩く

・呼吸時に口を開ける。ハアハアと息をする。

・ヨダレを流す。アワを吹く。鼻水を出す。くしゃみをする。

・震える。ぐったりしている。

これらの症状は加齢に伴う正常な老化現象ととらえられることも多く、注意が必要です。

フェレットのインスリノーマの治療としては外科療法と内科療法があります。
フェレットのインスリノーマにおける外科療法はあまり効果的ではないとされている文献もありますが、経験的には効果が高いように感じられます。
ただし、外科療法だけを選択することはできず、外科手術後に内科療法が必要となることがほとんどです。
実際、フェレットのインスリノーマの治療において内科療法だけでは平均生存期間は半年であるのに対し、外科療法では平均生存期間は1年、内科療法に外科療法を併用すれば平均生存期間は1年半というデータもあります。

フェレットのインスリノーマは初期症状が分かりにくく、発見が遅れがちになりますが、治療開始が遅れれば遅れるほど生活の質や寿命が短くなるのは明らかなので、中年齢以降(特に4歳以降)のフェレットは定期的(一年に2回)の血液検査をして早期発見に努める方がいいでしょう。


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フェレットのフィラリア症【大阪府堺市の動物病院】

フェレットのフィラリア症【大阪府堺市の動物病院】

フィラリア症は犬・猫で有名ですが、フェレットでもフィラリア症が確認されることが多くなってきました。

フェレットのフィラリア症の症状としては咳、呼吸困難、運動不耐性、チアノーゼ、食欲不振、体重減少、後肢麻痺、腹水、嘔吐などがあります。

フェレットのフィラリア症は致死的で治療も非常に困難なため、予防が重要になります。現状ではフェレットでの予防率は犬ほどは高くなく、感染率は犬よりも高いです。

フェレットのフィラリア症は犬と比べて症状が激烈で進行も早いことが多いです。

たった1匹フェレットに感染するだけでも致命的な症状が現れることがあります。急性に発症すれば突然死も起こりえます。

そして犬と同様に容易にフィラリア感染が成立します。

感染率は、一夏予防をしなかった場合、30~40%、三夏予防しなかった場合、90~100%と、一般的にはいわれています。
つまり3年間予防しなければ、ほぼ感染するということなのです。

幸い、予防法が確立しているので、毎年3月~12月は動物病院でフィラリアの予防を相談してみてください。


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