フェレット - 大阪府堺市キキ動物病院

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フェレットの食事管理【大阪府堺市の動物病院】

フェレットの食事管理【大阪府堺市の動物病院】

フェレットは食餌をして食べ物が3~4時間で消化管を通り過ぎると言われています。フェレットでは食べ物の通過速度が非常に早いため吸収の効率が悪いのです。その消化効率の悪さを補うために高タンパク質、高脂肪、低繊維の濃縮された食餌を必要とします。

植物由来のタンパク質はフェレットなどのイタチ科の動物において尿石症を引き起こすこともあります。

フェレットは完全肉食性動物なので、繊維が含まれる炭水化物を必要としておらず、高繊維食を与えてはいけません。

フェレットに炭水化物の豊富な食餌を給与すると、必要なタンパク質や脂肪の摂取量が低下します。

フェレットは果物や野菜のような高炭水化物・高繊維の食べ物を好むが、栄養的価値はありません。

フェレットバイトの多給によりビタミンD中毒を起こす可能性があります。いかなるトリーツも基本的に1日にスプーン1杯以上与えてはいけません。

フェレットに骨を与えると胃腸管閉塞を起こす可能性があり、与えてはいけません。

フェレットは普段食べているフードに固執する傾向があり、いきなり食べたことのないフードを食べることはあまりない。

以上のようなことに注意して食餌管理をして、わからないことがあれば早めにかかりつけの動物病院に聞いてみるのがいいでしょう。


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犬・猫・フェレット・ウサギ・チンチラの尿閉(排尿困難)【大阪府堺市の動物病院】

犬・猫・フェレット・ウサギ・チンチラの尿閉(排尿困難)【大阪府堺市の動物病院】

いろんな動物でおしっこがでなくなる状態に陥ることがありますが、この状態を尿路閉塞、すなわち尿閉と言います。

まず、基本的な知識として哺乳類は男性の方が女性よりも尿道(おしっこの通り道)が細く長いということを知っておく必要があります。尿道が細く長いということはそこにものがつまって尿閉がおきやすいということです。

尿閉のおこる頻度は♂>♀

このことはしっかり理解しておく必要があります。

結石や栓子(炎症産物など)がつまってしまったり、尿道を前立腺や腫瘍が圧迫して狭くなってしまったりすることで尿閉がおこります。

完全に結石などが詰まってしまうと(完全閉塞)、24時間以内であれば症状は排尿異常行動くらいしかわからないことが多いのですが、完全閉塞のまま24時間以上経過すると排尿異常行動以外に食欲不振、嘔吐、低体温などがみられるようになります。

時間がたてばたつほど腎臓や尿道に障害を与えて治療への反応が悪くなります。

完全閉塞から48時間以上経過すれば死亡することも多いです。命は助かっても後遺症として腎障害が残ります。



おしっこが出ない、またはおしっこの量が少ない、血尿、頻尿(おしっこの回数が多い)、いつもと違うところでおしっこをする

などの症状が見られたらなるべく早く動物病院で診てもらいましょう。


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フェレットの副腎疾患・脱毛【大阪府堺市の動物病院】

フェレットの副腎疾患・脱毛【大阪府堺市の動物病院】


フェレットは副腎の病気にかかりやすいという話を聞かれたことのある方も多いのではないでしょうか。

実際フェレットを診察していて診ることの多い病気です。

70%のフェレットが副腎疾患に罹患していたというデータもあるくらい多い病気です。

中~高齢のフェレットで発生し、平均3.5(1~7)歳で罹患するというデータがあります。

フェレットの副腎疾患は症状が特徴的で、家でみていても疑うことが十分に可能です。以下の症状が見られたら動物病院で診てもらうといいでしょう。

・脱毛(フェレットの副腎疾患の80%以上に発生)

・外陰部の腫大や分泌物

・乳首の発達

この中でとくに脱毛は分かりやすい症状です。脱毛は3~4月から始まることが多いです。尾や腰部から脱毛が始まることが多く、進行すると頭部と四肢を除いて被毛がすべて抜け落ちます。

尾のみに脱毛がみられることもあり、この場合はネズミの尾のような外観になります(ラットテイルと呼ばれています)。2歳以上のフェレットの発情期に見られ、副腎疾患の初期症状と考えられています。この状態を放置しておくと治療しても発毛しないことが多いです。

フェレットの副腎疾患で他にみられる症状としては

・攻撃性の増加

・前立腺肥大による排尿障害

などがあります。



以上のような症状を覚えておいて疑いがあれば早めに動物病院で診てもらう方がいいでしょう。

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フェレットのフィラリア予防【大阪府堺市の動物病院】

フェレットのフィラリア予防【大阪府堺市の動物病院】


フィラリアは蚊が媒介する寄生虫です。

フィラリア予防は犬・猫・フェレットと一緒に暮らす上で必ず覚えておいてほしい予防の一つです。



犬のフィラリア症は誤解を恐れずに言うなら心臓病です。

フィラリアによって心臓が障害を受け、血液の流れが悪くなったり詰まったりします。


猫のフィラリア症は呼吸器病です。

肺を中心に障害がおこり、呼吸がうまくできなくなります。

猫にフィラリアが感染しても自然と体内からフィラリアはいなくなることも多いのですが、そのときに肺に障害を残すことが多く、気管支喘息・肺炎との区別はできないことが多いです。別の見方をすれば猫のフィラリア症は治療しても生涯続く呼吸器病は残ってしまうことが多いのです。



フェレットのフィラリア症は犬と同じように心臓病ですが、犬と違って少数のフィラリアに感染しても体の大きさが違うため重篤な症状を呈します。


フィラリア症一般に言えることは一度かかってしまうと状態が悪化して場合によっては死に至ることも多いが、確実に予防できる方法がある病気ということが言えます。

蚊が媒介する病気である以上、蚊が存在する限り予防をしないというのは多少でも死のリスクを負っている状態ともいえます。


以下フィラリア予防について誤解されていることも多いことについてです。



まず、室内で飼っていて外に出すことはないのでフィラリアの予防は必要ないとの誤解です。

確かに外に出なければ単純に蚊に接触する機会は減りますが、0(ゼロ)にはできません。

ならば室内で蚊取り線香などを併用すればいいのでは?と思うかもしれませんが、残念ながらこれらの効果は非常に限られた空間だけのものであってやはり蚊との接触を0にはできません。

動物には毛が生えており、この毛で蚊が接触することができないのというのも誤解であり、実際はどんなに長い毛で体表がおおわれていても感染します。

フィラリア症は突然死ぬこともある恐ろしい病気だけど、確実に予防できる方法があるのであれば予防していきませんか?


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フェレットの歯科処置(歯石除去・スケーリング・抜歯など)【大阪府堺市の動物病院】

フェレットの歯科処置(歯石除去・スケーリング・抜歯など)【大阪府堺市の動物病院】


フェレットは生後10週齢時に永久歯に生え変わります。

永久歯に生え変わってからは基本的に歯の状態は悪くなる方向に進みます。

中齢以上のフェレットでは歯石・歯肉炎などの歯周疾患が多くみられます。

犬・猫での歯周疾患と同様、ドライフードではなく缶詰やふやかしたフード、生肉などを食べている個体でより重度にみられることが多いです。

口を気にする動作や口の片方でのみ咀嚼する様子がみられることもありますが、犬・猫にくらべてフェレットでは症状や不快感を示すことはまれです。

フェレットでは重篤な状態になっていても症状がみられないことが多く、定期健診時に発見されることが少なくないのです。

フェレットの歯周疾患を放置すれば上顎犬歯根部の膿瘍により下まぶたのあたりが腫れてきたり膿を排出することもあります。

フェレットでは犬・猫にくらべて症状を示すことは少ないですが、一度症状がみられるようになると犬・猫にくらべて重篤な状態になっていることが多く、慢性的な食欲不振につながることもあります。

歯科処置(スケーリング・歯石除去など)は犬・猫だけのものと油断は禁物です。

かかりつけの動物病院で定期的な健康診断をして処置していってください。

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