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トカゲ(イグアナ)の皮下膿瘍(皮膚が膨らんでいる、しこりがある)【大阪府堺市の動物病院】

トカゲ(イグアナ)の皮下膿瘍(皮膚が膨らんでいる、しこりがある)【大阪府堺市の動物病院】

トカゲなどの爬虫類は皮下に膿瘍をつくることがあります。
原因はいろいろありますが、低温環境下で免疫力が低下して発生する場合が比較的多いように感じます。
膿瘍ができている皮膚をよく見ると小さな傷があることもあります。

膿瘍は進行すると外科的に摘出するしか完治する方法はありません。

膿瘍.JPG
写真はイグアナにできた皮下膿瘍
イグアナは口角に感染症を引き起こすことが多いのですが、この症例では口角にも膿瘍が形成されていました。

膿瘍術後.JPG
写真は膿瘍摘出後、縫合した皮膚

摘出した膿瘍.JPG
写真は麻酔管理下のイグアナと摘出した膿瘍
この症例は術前には食欲が低下していたのですが、術後には食欲が戻り順調に回復しました。

爬虫類は膿瘍などの感染症から敗血症を引き起こし突然死することがあります。
膿瘍を発見したら早めに動物病院に相談しましょう。

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大阪府堺市中区深井北町117-3
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亀の嘴(くちばし)が伸びている(過長)【大阪府堺市の動物病院】

亀の嘴(くちばし)が伸びている(過長)【大阪府堺市の動物病院】



亀を飼っているとクチバシが伸びすぎて餌を食べにくそうにしている場合があります。

陸生種にみられることが多く、下顎を覆うように上顎のくちばし全体が伸びてしまうこともよくあります。


嘴の過長・乾燥による皮膚障害.JPG

写真は上顎の嘴が過長している様子。乾燥による皮膚障害がみられることにも注意してください。

嘴の過長処置後.JPG

写真は嘴の過長処置後。本来の長さに整復された。



亀の嘴の過長の原因としては上下の摩耗がうまく行われていない場合や、くちばしを使って生活をしていないことなどがあります。

亀の嘴の過長を放置しておくと受け口になり、下顎の関節が不完全脱臼をします。こうなると治療が難しくなります。

亀のくちばしが伸びているなと気づいたら早めに動物病院に連れていってあげたほうがいいでしょう。


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ヘビ(ブラッドパイソン)の低温やけど(お腹がただれている)【大阪府堺市の動物病院】

低温やけど(ブラッドパイソン) (2).JPG
低温やけど(ブラッドパイソン).JPG
写真は低温やけどをおこしたお腹


ヘビ(ブラッドパイソン)の低温やけど(お腹がただれている)【大阪府堺市の動物病院】

ヘビは温度管理にホットスポットを用意する必要があるのですが、そのときにホットプレートを使用している時に多い事故が低温やけどです。

外気温が低いとき(特に室温管理が出来ていない状況での冬)はヘビはホットプレートの上を好んで動かなくなることがあります。

冬だから動きが鈍いだけだろうと様子を見ていると春先に動き出した時にお腹がただれていることに気づくことが多いです。

同じような状況はヘビが届く範囲に照明器具を入れている環境でも起こります。

このような状況になれば早めに動物病院に連れていって飼育環境の改善・治療に努めましょう。



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亀の目が腫れる、目が開かない【大阪府堺市の動物病院】

亀の目が腫れる、目が開かない【大阪府堺市の動物病院】

亀は栄養素が欠乏することによって症状を表すことがあります。

このときに症状としては眼瞼が腫れたり、眼瞼が開かなくなるなどの症状が見られます。亀の眼瞼が腫脹したまま放置すれば二次感染により結膜炎を併発したり、全身の浮腫、食欲低下、神経症状などが現れたりして治療に反応しにくくなります。

子亀は特に栄養素が欠乏しやすいので注意が必要です。


亀の栄養欠乏症の多くはビタミンA欠乏症(ハーダー氏腺炎)ですが、症状が出るときはビタミンAだけではなくいろいろな栄養素が不足していると考えられます。

ただし、亀の眼瞼が腫れたり開かなくなる症状はビタミンA欠乏症だけではなく、衰弱や角膜炎からも生じることがあるので、早めに動物病院で診てもらうほうがいいでしょう。


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亀のヘルペスウイルス感染症【大阪府堺市の動物病院】

亀のヘルペスウイルス感染症【大阪府堺市の動物病院】

亀にも他の動物と同じようにウイルスが感染することがあります。

現在分かっている亀のウイルス病の中でも比較的頻度が高いと思われるウイルス病にヘルペスウイルス感染症があります。

ヘルペスウイルス感染症はリクガメ、水棲ガメ共に致死率の高い感染症です。

リクガメの場合、よだれや鼻水がみられ、経過が長くなってくると口内炎も見られるようになります。さらに悪化すればリクガメの食欲が落ちたり、口で苦しそうな呼吸をする様子が見られるようになります。

水棲ガメはリクガメと違って症状を示すことはあまりありません。ただし、同居の幼体の水棲ガメが短期間に次々と死んでいく様子が確認されれば、ヘルペスウイルス感染症の可能性は高いでしょう。


亀のヘルペスウイルス感染症は早期に治療を開始しなければ回復するまでに非常に長期間の治療が必要になることもあります。亀の異変に気づけば早めに動物病院で診てもらいましょう。
また、亀の異変に気づけば早めに同居亀とは隔離しましょう。


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