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かめの中耳炎(耳・鼓膜が腫れている)【大阪府堺市の動物病院】

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かめの中耳炎(耳・鼓膜が腫れている)【大阪府堺市の動物病院】

かめの中耳炎は比較的多く、かめはいろんな原因で中耳炎をおこします。特に水棲ガメやハコガメで多くみられます。

適切でないかめの飼育環境(温度・水温・湿度など)による免疫力低下や栄養不足、口腔内の細菌が中耳まで侵入して感染したりすることが原因として挙げられます。

かめの中耳炎は時期としては4~8月の水温が上昇し、細菌が繁殖しやすい時期に発症しやすいです。



軽度の炎症ではかめの鼓膜あたりが少し腫れてるかな?という程度で外見的にはわかりづらいのですが、進行してくると次第にその部分が突出するようになります。かめの中耳炎を放置しておくと骨が溶けてきたり食欲不振に陥ったりします。



かめの中耳炎に気づけば早めに動物病院に連れていってあげたほうがいいでしょう。


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亀のたまご詰まりと健康診断【大阪府堺市の動物病院】

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写真は開腹手術で摘出した卵管・卵巣・卵

亀のたまご詰まりと健康診断【大阪府堺市の動物病院】

亀はなにかのきっかけに卵がお腹に詰まってしまうことがあります。

亀の卵塞でよくある原因はストレスです。

亀の産卵前に飼育環境を変えてしまったり、輸送を行なったなどのストレスがかかった場合や、産卵場所が無い場合などに正常な産卵が行われずに卵詰まりを起こすことがあります。亀の卵が通常よりも大きすぎる場合や変形している場合などにも卵詰まりをおこします。



亀の卵塞は症状として食欲不振や元気消失などがみられます。後肢で土を掘るような仕草が亀に数日みられたあと、ぐったりしたり食欲がなくなることが多いです。亀はお腹に卵をたくさん抱えていると周囲の神経を圧迫して後肢の動きが悪くなることもあります。

亀の卵詰まりをそのまま放置しておくと二次的に腎不全を引き起こして死に至ることもあります。


亀はメスだけの飼育でも無精卵を生むことがあり、卵詰まりを起こすことがあることに注意してください。


外見では亀の卵詰まりはわかりにくいので、定期的な健康診断で早期発見を心がける方がいいと思います。


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カメの尿路結石と定期健診【大阪府堺市の動物病院】

カメの尿路結石と定期健診【大阪府堺市の動物病院】

カメは尿路結石を体内に形成することがしばしばあります。特にリクガメは結石を生じやすく、注意が必要です(インドホシガメ,ケヅメリクガメ,ホシガメは結石が出来やすい種と言われている。他、ギリシャリクガメ,マルギナータリクガメ,ヘルマンリクガメなどでも結石が確認されている)。

カメに結石が生じる大きな要因は3つあります。

① 脱水

② 高タンパク食

③ 尿路感染

です。



① としては慢性的な環境中の水分の不足や下痢、腎不全などで生じます。

② はバランスの崩れている配合飼料、マメ科の野菜や野草、人の食べ物などが引き金となります。

③ カメは膀胱感染がおきやすい解剖学上の特徴があります。



カメの尿路結石の症状としてはいきみや総排泄腔周辺が常に尿で濡れていたり食欲が低下したりします。

カメには甲羅があるので結石の存在はわかりにくいのですが、早期発見で治療効果も上がるので、定期的に健康診断を動物病院で受ける方がいいでしょう。


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かめに寄生する寄生虫・下痢【大阪府堺市の動物病院】

かめに寄生する寄生虫・下痢【大阪府堺市の動物病院】

野生で生活しているかめはなんらかの寄生虫に感染していることがほとんどです。また、ある地域ではかめに寄生虫が感染していることは少なく、ある地域では感染がみられることがあることから、地域によってかめの寄生虫の感染状況は違うと考えられます。



軽度の寄生虫感染ではかめはほとんど症状を示すことはありません。しかし、なんらかの要因で状態を崩した場合は症状がかめに現れるようになります。特にかめの輸入などの長時間の搬送中ではストレスによって免疫抑制状態になって寄生虫が急激に増加することになります。免疫抑制状態では本来は病原性をもたない寄生虫であってもかめに病原性をもつことがあるので注意が必要です。また、複合感染によって症状はさらに悪化します。

かめの寄生虫による症状は様々ですが、一般的には食欲不振、元気消失、下痢などがみられます。



かめは一見元気で食欲もあり、健康に見えても寄生虫感染をおこしている場合がほとんどなので、かめの健康診断時に駆虫の相談をしてみるといいでしょう。


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カメの健康診断【大阪府堺市の動物病院】

カメの健康診断【大阪府堺市の動物病院】


カメは非常に生命力が強く、かなり状態が悪化していても症状を現さないこともあり、外見では健康状態がわかりにくい動物です。カメは直前までいつも通り元気なのに突然亡くなってしまうこともあります。

カメの状態が悪くなっても単純な原因だけであれば治療も成功することがあるのですが、複合的な原因であれば治療がうまくいかないことも多いです。複合的な原因であっても早期発見で健康な状態に戻ることも多いので、定期的な健康診断は重要になります。

逆に定期的な健康診断で病気の早期発見、環境の整備を心がけていればカメは本来の生命力を発揮して長生きすることが多いです。


カメがぐったりしている、食欲が落ちているなどの症状を呈している場合は症状が進行していると思って早めに動物病院で診てもらってください。

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