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PDA 動脈管開存症【大阪府堺市の動物病院】

PDA 動脈管開存症【大阪府堺市の動物病院】


PDAについての解説動画となります。
https://www.youtube.com/watch?v=CH4JN7n47F4

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ウサギのエンセファリトゾーン症・犬猫パルボウイルス感染症に共通すること【大阪府堺市の動物病院】

ウサギのエンセファリトゾーン症・犬猫パルボウイルス感染症に共通すること【大阪府堺市の動物病院】



エンセファリトゾーン症を発症するウサギはなんらかの基礎疾患もしくは免疫力低下の状態に陥っていることが多い気がする。
誰か統計とってー。
パルボウイルス感染しただけでは発症しないことが多く、発症する個体はなんらかの腸内感染を起こしていることが多いのと似てる。
パルボウイルス感染症の治療のポイントの一つはパルボを診断してパルボの治療で終始するのではなく、その背景にある感染症を見逃さない、そして同時に治療すること。
重度のウサギのエンセファリトゾーン症の治療も同じような観点で背景にある基礎疾患を見つけて同時に治療しないと死亡率はかなり高いのではないかと推測している。



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動物(ウサギ、犬など)の熱中症(下痢、ふらつく、ぐったりなど)【大阪府堺市の動物病院】

動物(ウサギ、犬など)の熱中症(下痢、ふらつく、ぐったりなど)【大阪府堺市の動物病院】

今年も猛暑がやってきそうですが、熱中症について、人の分類に沿って整理しましょう。
人の場合、熱中症は症状の程度によって3段階に分類されています。
Ⅰ度(軽症):足のふくらはぎが痙攣する(こむら返り)、立ちくらみ
Ⅱ度(中等症):強い疲労感、めまい、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、体温の軽度上昇
Ⅲ度(重症):38度以上の高熱、突然意識を失う(意識喪失)、意味のわからないことを話し始める(せんもう状態)、急なふらつき(小脳症状)、けいれん
Ⅲ度の熱中症では脳機能障害だけでなく内臓系(肝臓・腎臓など)の臓器障害や血液凝固系の障害が起きていることが多く、死亡率も高いとされています。
このため、Ⅲ度に進行する前に(Ⅰ度やⅡ度の間に)早期発見・早期治療が重要になります。

この分類を動物に当てはめてみると、わかりやすい症状としては
Ⅰ度:いつもは動き回るがじっとしている。お座りしたり動いている時にふらつくことがある。
Ⅱ度:横になっている時間が長い。下痢、吐き気。
Ⅲ度:40度以上の高熱、突然意識を失う(意識喪失)、意味なくほえる(せんもう状態)、急なふらつき(小脳症状)、けいれん
Ⅲ度の熱中症では脳機能障害だけでなく内臓系(肝臓・腎臓など)の臓器障害や血液凝固系の障害が起きていることが多く、死亡率も高いのは動物でも同様。

ここで注意が必要なのはⅠ度、Ⅱ度では熱を測るだけでは熱中症かどうかわからないということです。
クーラーの付いていない部屋でウサギや犬が暑くてぐったりしている、下痢をしているというのであれば、それはⅡ度の熱中症をおこしている可能性が高いということです。

夏にペットが暑いからぐったりしているのだろうと当たり前に考えずに、Ⅲ度に進行して手遅れになる前に動物病院で相談しましょう。

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エーラス・ダンロス症候群(EDS)疑いの犬(ミニチュア・ダックス)【大阪府堺市の動物病院】

エーラス・ダンロス症候群(EDS)疑いの犬(ミニチュア・ダックス)【大阪府堺市の動物病院】



今回はちょっと珍しい症例をご紹介しましょう。

この症例(ミニチュアダックス、3歳、♀)はとくに思い当たる原因はなく、首輪のあたりの皮膚が裂けてしまったと主訴で来院。




エーラスダンロス症候群?.JPG
写真は裂けてしまった部位



病理学検査などは特に実施していませんが、皮膚がもろく、伸びやすい特徴からエーラス・ダンロス症候群(EDS)の疑いが強いと判断しました。




エーラスダンロス症候群? (2).JPG
写真は引っ張ると容易に皮膚が伸びる様子



EDSはコラーゲンの形成異常からいろんな病態を引き起こす難病です。

ヒトの医学では診断は経験豊富な医師でないと難しいとあります。

ヒトの医学においてEDSは6つの型に分類していますが、動物では古典型を疑うことが多いです。

EDS疑いの動物はまれに遭遇しますが、最近はウサギで症例数が増加している印象があります。



この症例では慎重に裂けた部位の皮膚を縫合したのですが、それでも再び同部位で裂けたので、再縫合しました。そのあとは再発はないようです。



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犬(フレンチブルドック)のチェリーアイ(目が飛び出てる、目が腫れてる、目にできものができてる)【大阪府堺市の動物病院】

犬(フレンチブルドック)のチェリーアイ(目が飛び出てる、目が腫れてる、目にできものができてる)【大阪府堺市の動物病院】

犬やウサギはときどき瞬膜(第3眼瞼)といわれる構造物が目の内側から飛び出してしまうことがあります。
この状態を俗称チェリーアイと言います。
この飛び出た構造物をそのままにしていると瞬膜内部の軟骨が変形してきたり、涙の分泌量が減少してドライアイが進行したりします。その結果、目に感染をおこして目ヤニで目が常に汚れたりします。

このことから、チェリーアイを発見すれば早期に治療が必要になるのですが、基本的には外科治療となります。
チェリーアイの外科治療には大きく分けて2種類あり、
① 瞬膜腺を切除してしまう方法
② 瞬膜腺を温存し、正常な位置に整復する方法
のどちらかを選択することになります。
(瞬膜腺というのは瞬膜の内部にある涙を分泌する腺構造)

① については技術は必要とされず、手術にかかる費用は比較的安く抑えられる反面、術後にかなり高い確率でドライアイが進行します(手術によってドライアイになりやすくなる)。
② については①よりも技術は必要とされるものの、ドライアイの術後合併症は生じにくいとされます。ただし、手術にかかる費用は①よりは高くなります。

チェリーアイ術前.JPG
写真はチェリーアイのフレンチブルドック。右目の瞬膜腺が内眼角から脱出している様子がわかる。

チェリーアイ術後.JPG
写真はチェリーアイの手術後。瞬膜腺を温存し、整復した(ポケット法)。

チェリーアイは発見すれば早めに動物病院で相談しましょう。

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