マルチタスク道は死ぬことと見つけたり【大阪府堺市の動物病院】

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世の中にはびこる常識の嘘を一つ指摘しましょう。
それは『マルチタスクは効率がよい』という常識。

マルチタスクという言葉自体はコンピューターの機能を表す言葉として1960年代になって初めてこの世に生まれた言葉です。
同時にいくつもの作業を同時にしている(ようにみえる)コンピューターをみて人間もそのように仕事すれば効率がよいのだと誤解されて世に広まった。
しかし、現実にはコンピューターも同時に複数のタスクを並行している訳ではなく、(人には認識できないくらい)早く処理されるためすべてを同時に処理しているように見えているだけです。
実際にはコンピューターといえどもシングルタスクをすばやく行っているだけなのです。
仕事を切り替えるときに余分にかかる時間は、その仕事が複雑になればなるほど時間がかかるようになることが研究によってわかっています。
マルチタスクをしている人はそうでない人よりもミスが多く、誤った判断をすることも多い。
仕事で成果を出したい方、もしくはスタッフを教育する立場の方は覚えておかれるといいかもしれません。
キキ動物病院

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