統合医療・代替医療・ホリスティック医療 - 大阪府堺市キキ動物病院

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うさぎの歯科疾患(食べない)とプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

うさぎの歯科疾患(食べない)とプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

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こんにちは。
大阪府堺市のキキ動物病院です。

今回はうさぎさんの歯が伸びすぎているときに気を付けることや
プラセンタ療法についてです。

うさぎさんの歯は犬や猫とまったく異なっていて、
常生歯(じょうせいし)、もしくは無根歯(むこんし)と言います。
うさぎさんの歯は一生伸び続けるという性質を持っているからです。

正常ではうさぎさんの上顎歯(じょうがくし。上の歯)と
下顎歯(かがくし。下の歯)が
うまく擦り合わさる(咬合。こうごう)することによって
適度な長さと適度な形に自然と調整されています。

上の歯と下の歯が噛み合わさらない状態のことを不正咬合といいます。
以下、不正咬合の写真です。

うさぎが食べない。歯伸びている。キキ動物病院

うさぎの歯が伸びている。食べない。キキ動物病院

うさぎの歯が伸びている。食べない。キキ動物病院

うさぎが食べない。歯が伸びている。キキ動物病院

うさぎが食べない。歯が伸びている。キキ動物病院にて

うさぎが食べない。不正咬合。歯が伸びている。キキ動物病院

うさぎが食べない。不正咬合。歯が伸びている。大阪府堺市キキ動物病院

うさぎさんがいったん不正咬合になってしまうと、
歯が過剰に長く伸びてしまったり、
歯の先端がとがってしまうことがよくあります。
この結果、いろんな症状をうさぎさんに引き起こすことになります。

うさぎさんの不正咬合を疑う症状を並べておきます。
・食べるのが難しい(草をくわえても食べれずにポロポロおとす)
・元気消失

うさぎさんのよだれ。うさぎが食べない。不正咬合。歯が伸びている。キキ動物病院

うさぎさんのよだれ。うさぎさんが食べない。不正咬合。歯が伸びている。キキ動物病院

・流涎(りゅうぜん。よだれが垂れている)
・口周りの皮膚炎(口回りが赤い)
・口の周りの汚れ
・歯ぎしり
・歯の外見の変化(前歯が伸びすぎている)
・口をもぐもぐする
・目ヤニや涙など
・顔面や下顎周囲の腫脹(顔や顎あたりが腫れている)

うさぎ膿瘍。食べない。あごが腫れている。キキ動物病院

上の写真は下顎膿瘍(かがくのうよう)でアゴが腫れているときに、
膿瘍を切開している様子です。


こういった症状がウサギさんにみられたら、
動物病院に連れて行ってあげてください。

ここで注意が必要なことは
こういった症状がなくても不正咬合がないとは
限らないということです。
つまり、不正咬合があっても症状が全くない場合も多いということです。

この場合、(一見)無症状で元気に過ごしていますが、
いきなりピタッと食べなくなったりという症状が
でることも多いです。
我慢していたのですね。

不正咬合は我慢しているとどんどん進行してしまいます。
具体的には症状がでていなくても
定期的に歯の処置を動物病院でしてもらわないと、
症状がでるまでの期間が短くなってきます。
そうすれば、医療費がどんどん高くなるという負のスパイラルに
陥ってしまうことがあります。
我慢していると顎の骨が変形していくからですね。
変形した骨は元にはもどりません。

不正咬合を疑った場合は、たとえ元気で食欲があったとしても
早めに動物病院に連れて行ってもらった方が、
長い目で見れば、結局医療費が安くなりますし、
うさぎさんの健康もより良く維持できます。


不正咬合を含めて、うさぎさんの歯の病気には
プラセンタ療法を併用すると相乗効果をあげられる可能性が高いです。

スイスの研究所が開発したヒト・プラセンタ製剤を使った
歯科の臨床論文があるが、そこでは歯肉炎と
歯槽膿漏(しそうのうろう)に大きな効果が
あったと報告されている。

同様に、いろんな動物の口内炎で効果が高いことを確認しています。
うさぎさんにも歯科疾患でのプラセンタ併用療法は効果が高いです。

うさぎさんの歯科疾患は口内の問題だけでなく、
胃腸の問題も併発することが多く、
その問題への対処もプラセンタがカバーしています。

もちろん、生体は複雑で、100%効果があるという魔法のような治療法は多くないですし、プラセンタですべてが対処できるとは
限りませんが、試してみる価値は十分にあります。

ただし、プラセンタ療法は併用する薬剤や投与経路、
投与量などによって有害作用がでることもあり、
うさぎさんへのプラセンタ療法をよくわかっている先生に
お願いするといいと思います。


キキ動物病院
072‐276‐3555
大阪府堺市中区深井北町117‐3

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うさぎの腎不全と最新測定機器メタトロン(後編)【大阪府堺市の動物病院】

うさぎの腎不全と最新測定機器メタトロン(後編)【大阪府堺市の動物病院】

こんにちは。
大阪府堺市のキキ動物病院です。

前編動画)では血液検査ではっきりと腎不全が疑われるうさぎさんにメタトロン測定したところ、
メタトロンの測定結果と血液検査の結果が合致したことをご紹介しました。

メタトロン「サクラ」でわかることは、実はこれだけではなく、
もっといろんなことがわかります。

特に、測定機器として重要な機能が感情測定です。

以下、誠敬会クリニック銀座HPより抜粋
『メタトロンの機種によっては、
心の奥底にある感情を読み取ることができ、
病気の根本的な原因となっているストレスや感情を探り出すことも可能です。メタトロンを用いて東洋医学の五行説に基づく診断を科学的に行うことで、
がん・アレルギー・膠原病などの自己免疫疾患、筋ジストロフィーなどの
萎縮系疾患、うつ病などの精神疾患と言った西洋医学では
根治が困難な疾患ほど、精神や情動が大きく関与していることがわかります。メタトロン「サクラ」の最大の長所は、感情や情動という観念を量子物理学によって文字化、数値化できることです。
メタトロンが提示する喪失感、悲しみ、陰鬱、義憤、復讐心、
けち、無感情、愛、親切心など感情の情報が、
誰が行っても正確な再現性を持って出てくることが重要なのです。
これが暗示療法やカウンセリングなどの
個人のスキルを伴う精神診断と決定的に異なるところで、
メタトロン「サクラ」による分析は確かなサイエンスに基づくものです。

またメタトロン「サクラ」はスマートフィルターという機能により、
感情と関連する臓器、組織、細胞、核やミトコンドリアといった
細胞内小器官、遺伝子、その遺伝子の構成要素、
そして関連する疾患、細菌や寄生虫などの感染源、
そして影響する食品まで量子物理学による波動計測で
科学的に関連を調べることができるのです。』

(抜粋ここまで)


うさぎのメタトロン測定。感情分析結果。キキ動物病院
この写真はメタトロンでの感情分析の結果です。
この写真からわかることとして、
このうさぎさんは義憤、不平不満、羞恥(しゅうち)、勇気を感じやすく、
これらの感情を感じると体調を崩しやすいことがわかります。
私の経験上は、メタトロン測定ででてきた
これらの感情を感じやすいだけでなく、
このうさぎさんが実際に今感じていることが多いです。

そういった意味で、メタトロン「サクラ」はうさぎさんの心をある程度
可視化できる非常に優れた測定機器ということができます。


今後、このうさぎさんは腎臓をいたわると同時に、
義憤、不平不満、羞恥、勇気を感じてしまうシチュエーションを
できるだけ減らすことが重要だとわかります。

うさぎさんは感情が見えにくいですが、
メタトロン「サクラ」で可視化することによって
感情への対処がやりやすくなります。

うさぎさんも感情に対処することで、
病気が改善しやすくなったり、
それだけで下痢が収まったりすることがあり、
人と同じく感情への対処は非常に重要な一面です。


今回はうさぎさんにメタトロン測定をした結果でしたが、
他の動物(犬、猫、鳥、フェレット、ハリネズミ、チンチラ、爬虫類、両生類など)すべてに同じような測定が可能です。

これからは感情に対応するという代替医療の得意分野も西洋医療の中に
取り入れながら、医学がホリスティックに進化する時代となりつつあるのではないかと感じています。


メタトロンによる全身チェック、ならびに感情測定が気になれば、
いつでもキキ動物病院にご連絡ください。


キキ動物病院
072-276-3555
大阪府堺市中区深井北町117‐3

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うさぎの腎不全と最新測定機器メタトロン(前編)【大阪府堺市の動物病院】

うさぎの腎不全と最新測定機器メタトロン(前編)【大阪府堺市の動物病院】

こんにちは。
大阪堺のキキ動物病院です。

今回はうさぎさんが腎不全のときにメタトロンの検査結果は
どうなのかということについてお話します。


皆さんはメタトロンという測定機器はご存知でしょうか。

日本メタトロン正規輸入販売代理店『メタトロン・ジャパン』公式HPより
以下抜粋です。

(難しいので、飛ばしてもらってもいいです)

『メタトロン(MTR)は、微細磁場での極低周波数を利用し、1990年に設立された The Institute of Practical Psychophysics (IPP) での膨大なデータベースを分析処理することにより、計測した身体の様々な状態を知る、エントロピー測定機器です。

東洋医学やアーユルヴェーダなどの考えが広く取り入れられており、世界最先端技術と伝承医学の融合により、全身の生体磁場エネルギー情報を読み取り、エントロピーの状態を客観的にアセスメント(評価)し、身体のバランス状態を即時に、パソコン画面でわかりやすく表示します。

非侵襲かつ短時間に全身のエントロピー状態を分析できるため、ホリステックな見地から、未病の段階で病気の可能性を類推することも可能となり、未病を予防する対策を検討することが可能です。』


。。。なにやら難しそうですね。
わかりやすく極端に表現すると
西洋医学検査(血液検査や病理学検査など)と別の見方で
病気の根本原因を体の負担なく探っていく機械ということです。


今回、うさぎさんの腎不全の症例でメタトロン測定してみました。

うさぎ腎不全。メタトロン。キキ動物病院

この写真はメタトロンの測定中の様子です。
パッドを体に当てるだけで測定できるので、
血液検査のように痛くなく、
うさぎさんへの負担がほとんどありません。


うさぎさんの腎不全は初期には症状がわかりにくく、
多飲多尿(たいんたにょう。飲む量が多く、おしっこの量も多い)が
みられるくらいです。

次第に食欲不振(食べない)、体重減少や
削痩(さくそう。痩せている)、
血尿などの症状が現れてきます。

腎不全の原因は
細菌感染、高カルシウム尿、腎盂結石、水腎症、
ビタミンD過剰症、脂肪変性、アミロイド変性、
先天性腎のう胞、膿瘍や腫瘍などがある。

特に注意なのはエンセファリトゾーン感染による腎不全です。
エンセファリトゾーンによって急に発作がおきたり、
突然死することもあるからです。

うさぎの斜頸。エンセファリトゾーン。キキ動物病院。

この写真はエンセファリトゾーンによる斜頸の様子です。

今回メタトロン測定を受けた
うさぎさんの血液検査は
BUN49mg/dL
Cre2.8mg/dL
でした。

うさぎさんの腎不全では、
血液検査結果は正常と異常の間の微妙なグレーゾーンの数値
であることも多く、診断に迷うことも多いです。
今回は、グレーゾーンではなく、はっきりと腎不全を疑う値です。

では、実際にメタトロンの測定結果はどうだったのでしょうか。

メタトロン「サクラ」うさぎや鳥や犬や猫、フェレットや亀などいろんな動物で使えます。キキ動物病院

(メタトロンには種類がいくつかあり、
キキ動物病院で測定できる種類は
サクラという種類になります。
後編で詳しく説明しますが、現状で
感情分析をできる機種はサクラだけです。)

うさぎの腎不全。メタトロン測定。キキ動物病院

写真右の腎臓が状態が非常に悪いマークがでています。
はっきりと腎臓が悪いとでています。
西洋医学検査と合致しています。

このうさぎさんは他には子宮が少し悪いと出ていました。
うさぎさんは子宮疾患が非常に多いので、今後子宮疾患に要注意です。

その他には特に悪いところはでてきませんでした。

エンセファリトゾーンは脳神経や目、腎臓に感染することが多いのですが、
今回の測定では脳神経や目には異常は見られませんでした。

このことから、エンセファリトゾーン感染で腎不全になっている可能性は
0ではないが、すごく疑わしい状況ではないと推測できます。


今回はうさぎさんの明らかな腎不全症例でしたが、
腎臓が不調を起こしているか、
西洋医学検査(血液検査)だけでは
微妙な場合にもメタトロンが役にたちます。


後編動画)へ続きます。


キキ動物病院
072-276-3555
大阪府堺市中区深井北町117-3

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うさぎが牧草を食べないときのプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

うさぎが牧草を食べないときのプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

こんにちは。キキ動物病院です。

今回はうさぎの食滞(しょくたい)とプラセンタ療法というテーマです。


うさぎさんの食滞とは
文字通り、食べたものが消化器官(特に胃)で
停滞することです。
うさぎさんの食滞では、食べる量が減ったり、便の量が減ります。
うさぎさんの食滞の原因はいろいろと推測されているのですが、

重要なことは
消化器官の蠕動運動(ぜんどううんどう。食べ物をお尻の方向へ運ぶための消化管の動き)
が正常化どうかです。

蠕動運動が落ちると、お尻から便となって体外に排出される前に
消化管で停滞してしまいます。
特に、胃で食べ物が止まってしまい、
胃がパンパンになってしまうことがあります。
このときは、急性胃拡張という状態ですが、
実は回復しなければそのまま死亡してしまう、うさぎさんの緊急状態です。

うさぎさんのお腹がパンパンにはっていて、すみっこで
じっとしているところを見れば、急性胃拡張を疑って
急いで動物病院に連れて行ってあげてください。

ウサギさんの蠕動運動をおとす
大きな要因の一つとして食事内容があります。

ウサギさんが病気にならないために
(医療費をおさえるために)
食事内容について重要なこととして

・おやつの量をひかえめにする
・タンパク質が少ないものにする
・脂肪が少ないものにする
・糖分が少ないものにする
・繊維質が多いものにする
・カルシウムが少ないものにする

といったことがあります。

うさぎさんに与えるおやつはできるだけ少なくした方が無難です。

ウサギさんがどんなおやつをどれだけ食べれば、どれだけの弊害(症状)が
でるかという実験データはありませんが、僕たちのような
うさぎさんを普段診察している獣医師の現場感覚でいえば、
ほんの少しのおやつでも下痢や食欲不振(食べない)
といった症状が出ることが多いです。

また、長期間おやつを食べることによって
うさぎさんの奥歯(臼歯)が伸びやすくなって
不正咬合(ふせいこうごう)という状態になってしまいます。
そうすると一生治療が必要な状態と
なってしまう確率もあがってしまいます。

おやつとして不適切なものの例として、
ナッツや種子類、ポップコーン、パン、
クラッカー、ヨーグルトドロップなどがあります。

たんぱく質をうさぎさんの食事から減らした方がいい理由として
タンパク質はうさぎさんの体内でアンモニアに変化するからです。
うさぎさんの体内で変化したアンモニアは盲腸内のpH(酸性度)を変化させ、
うさぎさんの盲腸内が異常な細菌バランスになってしまいます。
うさぎさんが普段食物繊維を消化できるのは、
盲腸内の細菌が力を貸してくれるからです。
うさぎさんの盲腸内の細菌バランスが崩れてしまうと、
食物繊維を分解する力が弱くなってしまいます。


うさぎさんの食事内容に脂肪や糖分が多いと、
やはり盲腸内の細菌バランスが崩れ、
特にうさぎさんにとって猛毒のクロストリジウムが
大量発生してしまいます。
この結果、下痢が高頻度で発生し、症状がひどければ
そのままウサギさんは亡くなってしまいます。

うさぎさんが普段食べている繊維質が少なければ、
この状態や症状はさらに悪化します。


うさぎとにんじん。キキ動物病院.jpg

うさぎさんには人参(にんじん)のイメージがあるかもしれませんが、
うさぎさんには人参は糖分が多すぎてお腹を下す原因になります。
そういった健康に悪いものに限って好きだったりするのですが。
人間と同じですね。


うさぎのりんご。キキ動物病院

うさぎさんはリンゴも大好きですが、
あげない方が良いおやつです。
糖分が多すぎます。
すぐに下痢になりますし、あげ続けていると
消化器疾患だけでなく、虫歯になります。


また、
うさぎさんの食事内容にカルシウムが多いと
結石が体内でできる確率が非常に高くなってしまいます。
結石はいったんできてしまうと、治療に手術が必要になったりして
大変になることが多いです。

うさぎさんとの日常生活で、牧草は欠かせませんが、
牧草の中でも特にアルファルファは注意してください。

たとえば
一般的なチモシーはタンパク質が9~11%、カルシウムが0.45%に対して、
アルファルファはタンパク質が17~21%、カルシウムが1.6%と高めです。
実際、アルファルファを主食にしているうさぎさんは
食滞や不正咬合、急性胃拡張や膀胱結石などの
罹患率(りかんりつ)が高いです。

アルファルファはうさぎさんが好きな味であることが多く、
うさぎさんはいっぱい欲しがります。
すごくかわいくて、あげたくなってしまう気持ちはすごくわかります。
でも、なるべくグッとこらえて
あげすぎないように注意してみてください。

ウサギさんの中にはすでにアルファルファばっかり食べていて、
他の牧草、特にチモシーには見向きもしてくれない
ということもあると思います。
(なんでこんなにチモシーは人気がないんでしょうね。
おいしくないんでしょうか。
それともアルファルファがおいしすぎるのでしょうか)
そんなときは、急に一気に全部チモシーに
してしまうということのかわりに
少しずつチモシーの量を増やしていくように
してみてください。

うさぎと牧草。キキ動物病院.jpg

いっぱいチモシーを敷き詰めてあげると
うさぎさんのご飯としてだけでなく、
クッションとしての役割にもなって理想的です。

アルファルファと同じようにペレットもウサギさんが大好きですが、
食物繊維以外の炭水化物(脂肪や糖分)が多いです。
やはり主食にしていると病気の発生率が上昇します。
アルファルファと同じようにあげすぎないように
気をつけてみてください。

うさぎさんができるだけ長く元気に
いてくれるための秘訣の一つです。
大変だとは思いますが、
チャレンジしてみる価値は十分にあります。


それでも食滞や急性胃拡張になってしまった場合は
プラセンタ療法はおすすめです。
プラセンタ療法は人のお医者さんの中には
漢方薬と同じように、正しく使用すれば
大きな副作用がなく、
大きな効果が発揮できることが多いと
おっしゃる先生も多いです。

うさぎさんの食滞(食べない)や、
急性胃拡張での救命率上昇に
明らかな効果があると感じています。

ただし、本来は安全なプラセンタですが、
容量や投与経路、頻度や併用する薬剤など
によって効果がまったくあらわれないどころか
不適切な使用によって有害作用がみられることがあります。

適正な使用方法であれば、プラセンタ療法は
うさぎさんにも効果が高いです。


今回はうさぎさんの食滞(食べない)や急性胃拡張を
予防する食事内容やプラセンタ療法についてまとめてみました。

人の健康と同じく、
うさぎさんも口に入るものの内容は
健康維持に重要です。

特にアルファルファとおやつの量を減らすことを
意識することは効果が高いと思います。

うさぎさんのために
がんばっているあなたを
僕たちは応援しています。

キキ動物病院
072-276-3555
大阪府堺市中区深井北町117-3

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ウサギの血尿とプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

ウサギの血尿とプラセンタ療法【大阪府堺市の動物病院】

こんにちは。
キキ動物病院です。

今回はウサギの血尿に対する対処法についてです。
うさぎに血尿が見られた場合には、なるべく早く対処することが肝心です。

うさぎの病的な血尿はわかりやすい場合から見落としやすい場合まで、
外見は様々な程度があります。
尿に薄く赤色がつく程度から多量の鮮血まで血尿の程度はさまざまということです。

いくつかの写真を掲載しているので、参考にしてください。

子宮疾患による血尿 (3)-thumb-400x300-301.jpg
腹圧がかかる際に出血を起こしやすい

子宮疾患による血尿-thumb-400x300-297.jpg
一度に大量に出血すると出血性ショックを引き起こす

子宮疾患による血尿 (2)-thumb-400x300-299.jpg
尿に血液が混じる程度の出血では気づかない場合がある

うさぎの血尿はゆっくりと進行することがあります。
その結果、元気に見えるけれども
検査してみると貧血がすごく進行していて
ギリギリの状態ということもあり、
外見からは状態が悪いかどうかがわかりません。

実際に元気で食欲があったとしても
血尿の原因が子宮にある場合は重度の貧血が
あることが多いです。

また、検査してみて貧血ではないことがわかったとしても
治療を開始しない限り安心できません。

たとえ貧血や血尿がなくても、1週間後に検査してみると
急に多量に出血して貧血が一気に進み状態が悪くなることがあります。

(その場合は出血をとめるための手術もできなくなる場合があります。
貧血が進行して手術自体が危険と判断されるからです)

子宮内膜瘤・子宮腺癌の大網転移、正常な卵巣子宮-thumb-600x450-126.jpg
左側が血液でパンパンになった子宮。右側が正常な子宮。
一度に大量に出血すると、多出血性ショックを引き起こす。

血尿症例の子宮 (2)-thumb-400x300-303.jpg
うさぎの血尿症例で摘出した子宮。
こちらも子宮が血液で拡張していることがわかる。

さらに、血尿の原因が子宮疾患であった場合、
血尿の対処が遅くなると子宮疾患が進行して状態が悪化することも多いです。

(血尿の原因が子宮疾患であることも多いです)

血尿を放置した症例で、半年後に再検査したときには子宮疾患(おそらく子宮腺癌)からの
全身転移が発覚し、手術もできる状態ではなく
有効な治療法もなく2週間後に亡くなったという症例もあります。


ウサギの子宮疾患の原因ははっきりと解明できているわけではないですが、
性ホルモンが影響している可能性が高いとされています。

人の医療現場で更年期障害の治療に使われるプラセンタ療法は
大きな効果を発揮していることが知られています。

同じく、ウサギの子宮疾患でもプラセンタ療法は食欲の改善や
動きの改善などの全身状態の改善に効果が高いと感じています。

ただ、人の場合と同様、経口プラセンタサプリメントは
効果が低い、ものによっては効果がないように感じます。

(これは医療関係者だけの注意点となるのですが、
血管内投与は副作用が大きくなる点に注意が必要です。

プラセンタは数十年の長期間使用でも副作用が
ほとんど確認されないことが大きな特徴の一つですが、
扱い方を間違えると有効作用が最大限に発揮できないどころか、
逆に有害作用を発揮してしまうことがあります)


ウサギの血尿におけるプラセンタ療法の注意点として
以下のことに注意してください。

プラセンタ療法は子宮疾患での出血を止める効果は
大きくないので、血尿や貧血の程度が大きい場合は手術と
合わせた治療が重要ということです。

(プラセンタ療法単独でも貧血を治療する効果はあるのですが、
重度の子宮疾患の場合、プラセンタ療法単独では改善のスピードより
悪化のスピードの方が早くて間に合わない場合が多いです)

実際に子宮疾患の術後にプラセンタ療法を併用している場合は、
術後の3か月以内の死亡率が低下している実感があります。

ウサギの血尿を少しでも疑えば、治療ができない段階がくる前に
できるだけ早めに動物病院で診察してもらってください。

時間は戻りません。

もっと早く分かってあげていたらという
つらい想いをする飼い主さんが
少しでも減ってくれればいいなと思います。

キキ動物病院
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